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僕は日本人ですが、今日本にいません。 母国日本は大変なことになっています。 そんな時に日本にいない僕・・・・ 「途上国の援助がしたい!」と思って青年海外協力隊になったのに・・・ 今援助を必要としているのは日本・・・ 母国日本が今、援助を必要としており、たくさんの国が援助に向かっている・・・ 僕が今できることは、僕の周りにいるルワンダ人を支援すること。 日本を直接的に支援することは物理的に不可能。 ルワンダ人に僕(日本)の存在価値を示すこと。 最終的には日本の国益になる。 ちょっと遠回りかもしれないけど、僕はそうやって母国を援助したい。 今回はビレッジステイについて紹介します。 1/23~27までルワンダの新隊はビレッジステイがありました。 ビレッジステイとは? 以前書きましたが、僕ら新隊は1/11~2/12までキガリでホームステイがあります。 その様子は以前に紹介しました。 その間に、ビレッジ(村)を訪問し、そこで4泊5日、ステイ(滞在)します。 それがビレッジステイです。 農村での生活を体験することが目的です。 僕の場合は、キガリからバスで2時間半くらい行ったキブンゴにステイしました。 僕が4泊5日お世話になった家です。 電気、水ありませんでした。 土壁です。 典型的な村落の家です。 家からの眺めです。 家主です。ママです。ここの家族、パパはいません。蒸発したそうです(ママ談)。 ママは今仕事をしていません。 どのように生計を立てているのかというと、妹から仕送りをしてもらっているそうです。 妹は南アフリカに住んでるみたいです。 なぜ、仕事をしないのか尋ねると神様が仕事を与えないからと言ってました。 敬虔なカトリック信者でした。 夕食@僕の部屋です。 電気がないので、夜はろうそくを焚きます。 ホームステイの時は家族そろって食事をしましたが、ビレッジでは(ここの家は)、まず僕(客)が食べてから残りをここの家族が食べていました。 だからあまりたくさんは食べれませんでした。 蚊帳の中からの写真です。 この家は水がないので、このようにして毎朝買いに行きます。 スケールで1lのペットボトルを並べました。 左の大きい入れ物で50フランです。 1lのペットボトルは500フランです。 サチェ湖です。 キブンゴからさらにバスで2時間ほど行ったところです。 道中はすべて未舗装道路でした。 ここは船着き場です。 この船で対岸まで渡るそうです。 僕もいつかこの船で対岸まで行こうと考えています。 以上です。
by rwandaful
| 2011-03-13 19:34
| ルワンダ
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