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今日は祝日空けの水曜日。 毎週火曜日はセクターのミーティングがあるが、昨日が祝日だったので、本日ミーティングが行われた。 が、カウンターパートのアリスが時間になっても来ない。 僕はアリスと仕事をしているから、アリスが来ないとみんな「なぜアリスが来ないんだ」と僕に聞いてくる。 「知らないよ」と答えると、「電話しろ」と言われる。 僕はアリスの上司じゃないのに、なんで僕がアリスを管理しなきゃいけないんだろう・・・ 僕の感覚なら、アリスの上司にあたるセクター長がアリスの所在を確認するべきだと思うが。。。 結局、10時を過ぎてもアリスが来ず、連絡もつかなかったので、僕は事務所を出てコーペラティブの訪問に向かった。 KOICAの友達が明日帰国する情報を聞きつけ、急遽彼とお茶をすることに。 せっかく仲良くなったKOICAが続々と帰国する。 この業界は出会いと別れの繰り返しだということは散々聞かされたけど、実際に別れを迎えるのは寂しいものである。 「僕が帰国したら日本か韓国で会おうね!」と言って、毎回別れを迎えるが、本当に再会する人は僅かだろうな。もしかしたら、誰とも再会しないかもしれないとも思う。 結局彼とは15時半から17時過ぎまでお茶をした。 その後は、仏語のレッスン。 今日で教科書が一冊終了した。今まで使ってた教科書はルワンダの小学校6年生が英語教育に変わる前に使ってた本。 この教科書は非常に面白かった。 いろいろルワンダの文化や歴史を学ぶことができた。 特に最後の方では、虐殺についても触れており、教科書からは一般的な歴史を、先生からは生の声を聴くことができ、充実した授業だった。 次回からは、新しい教科書になる。 それは、かなり古い教科書で、虐殺中に多くのフランコフォンで使われていた教科書。 ちっらと中身を見たけど、前の教科書よりもかなりレベルが高い! 内容も、ルワンダだけではなく、アフリカ全土について書かれている。 少し古すぎるのが引っかかるが、アフリカでしか学べないフランス語の醍醐味がここにある。 左が最近までルワンダの小学校6年生が使ってた教科書。 右が1994年に一部のフランコフォンで使われていた教科書。 ブルンジ、カメルーン、中央アフリカ、コンゴ共和国、ガボン、赤道ギニア、ルワンダ、ザイール(現コンゴ民主共和国)。 ものすごく貴重な本のような気がしてきた。 教科書にするのがもったいないな・・・
by rwandaful
| 2011-09-01 04:31
| ルワンダ
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