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10月22日(土) ルワンダに来て2回目の結婚式に出席した。 はじめて出席した結婚式は新郎新婦とも面識がなく、その親族と面識があったため、ついていっただけ。 ところが今回の結婚式は、新郎とは面識がある。といっても、あったことは一度しかない。 新郎は、僕のブログにたびたび登場するマリー・ルイズさんの甥である。 マリー・ルイズさんにはかなりお世話になっており、その妹さんのお宅にはほぼ毎週末訪問させていただいているほど。 しかも、彼は日本大使館で働いている。大使館職員も多数出席していたことに驚いた。 はじめて出席した結婚式は、特別正装することもなく、手ぶらで行ったが、今回はスーツを着てプレゼントを持参した。 スーツと言っても、JICAの制服しか持ってきていないので、少しきめすぎかと思ったがしょうがない。 プレゼントも何を持っていったらいいのか分からないので、近くのスーパーでナイフ、フォーク、スプーンのセットを12,000frwで購入。ルワンダの物価水準を考えれば、15,000円くらいの価値なのでよしかなと。 ルワンダの結婚式について僕の知る範囲で少し述べる。 ルワンダの伝統的な結婚式では新郎が新婦に牛を贈る。 嘘の様だけど、本当です!僕も、結婚していることを言うと、「牛を何頭あげた?」と聞かれることがあるくらいです。 ルワンダでは(特に地方では)、牛が富の象徴のようなものらしいです。 ところが、今回の結婚式は、牛の贈呈シーンなどなく、ヨーロピアンスタイルの結婚式が行われた。 いわゆるモダンな結婚式。 指輪交換から始まり、写真撮影、ケーキ入刀、新郎新婦がダンスを披露し、最後は出席者全員でダンスを踊る。 15:00~18:30くらいまでセレモニーが行われ、セレモニーの後は20:00くらいまで同じ場所で2次会(??)のようなものが行われた。 あと驚いたのは、終始、フランス語で式が進められた。 はじめて出席した結婚式は全編キニアルワンダ語だったし、ルワンダ自体、全員がキニアルワンダ語を話す。 ところが、今回の結婚式はフランス語で行われていたと言うことは、ルワンダ人以外のアフリカンが多く出席していたと思われる。 ジェノサイドの時に、コンゴに逃げていたことを考えると、多くのコンゴ人が出席していたと思う。 そこでの会話はフランス語だったので、勉強にもなったし、行ってよかったと思う。 新郎新婦です。新郎は日本大使館に勤務しています。ルワンダではかなりの富裕層。 親族の集合写真です。なんかモダンでしょ?? ウェディングケーキです。ルワンダのケーキはおいしくないのですが、これはその中ではおいしい方でした。 最後はみんなでダンスです。真ん中に映っている左の女性が新郎の母で、その隣が新郎の妹です。 日も暮れ、2次会待ちです。
by rwandaful
| 2011-10-25 14:57
| ルワンダ
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