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今、世界中で最も取り上げられているアフリカのニュースと言えば、セネガル大統領選ではないだろうか。 セネガルの大統領は任期5年(2007年以前は任期7年)、2期までなら大統領になることができる。 言い方を変えると、3期目は立候補してはならない。 が、次期大統領選(2012年3月)に現職のWade氏は、法律を改定してまで立候補してしまった。 Wade氏に反対するセネガル人は当然抗議し、デモがまさに今起こっている状態。 このニュースはルワンダのテレビやラジオでも連日のように取り上げられている。 アフリカと言うのは、大統領選でもめることがたびたびある。 最近で言えば、コンゴ民主共和国の大統領選が記憶に新しい。 現職のKabira氏と野党のTshisekedi氏による票争い。 公式にはKabira氏が勝利と報道されたが、Tshisekedi氏は不正があったと訴え、自分が大統領だと主張している。 今は大統領が二人いる状態だとか(とあるルワンダ人曰く)。 なぜ、アフリカは大統領選でもめることが多いのだろうか。 セネガルに関して言えば、国民投票などを行わずに、勝手に現職大統領の判断で法律を改定してしまったことに不満を思った国民がデモを起こしている。 セネガルは民主主義の国と言われているが、実際は民意が尊重されていない側面を見た気がする。 アフリカと言う国は民族が多数で、かつ民族同士のつながりが強いので、民主主義だと民族同士の争いが起き、独裁の方が国がまとまるとも言われている。 セネガルはアフリカ屈指の経済大国でもある。 大統領の権力が強いからこそ今のセネガルがあるのかもしれない。 コンゴに関しては、選挙の不正が問題となっている。 これも大統領の力によって不正が行われた。 アフリカの多くの国では、大統領の権力が良くも悪くも強すぎるから、開発の妨げになっているように思う。 では、ルワンダはどうかと言うと、カガメ大統領様様である。 2年前に行われた大統領選では90%超の得票率であった。 少数民族のカガメ大統領が90%超の得票率を得るということは、民族の垣根を越えて、支持されているようにも見えるし、それだけ独裁であるとも見える。 アフリカの識字率の低さを見ると、個人的には民主主義よりも独裁主義の方がアフリカは発展すると思う。 ルワンダの発展はカガメ大統領によるところが大きい。 ルワンダの大統領の任期は7年で、セネガル同様2期までである。 実は、カガメ大統領は今2期目で5年後に大統領選が控えている。 その選挙に法律を改定してまで立候補すれば、反カガメの国民はセネガルの様にデモを起こすだろう。 新しい候補者が立候補したときに、大きな混乱もなく選挙が行われればルワンダの発展は本物だろう。 まだまだ、先ではあるが、ルワンダの本当の進化が問われるのは5年後の大統領選かもしれない。 by rwandaful | 2012-02-03 16:26 | Trackback | Comments(0)
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