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僕は毎週月曜日と水曜日の15時から一時間、住民対象に英語を教えている。 去年の11月から始めた。 始めの一か月は、「How are you?」すら知らない住民対象に英語を教えていたのだが、キニアルワンダ語で英語を教えることに限界を感じ、12月からは最低限、英語でコミュニケーションが取れる住民対象に、中級レベルの英語を教えるようになった。 中級レベルの英語を教えるようになって、初めの2か月は毎回10人以上の住民が参加するほど、ある意味順調に英語を教えていた。 ところが、だんだんと生徒の数が減少していった。 理由としては二つ考えられる。 一つ目。僕の英語力がそんなに高くないことを悟られた。 二つ目。授業自体が面白くない。 最終的には、僕の授業に来てくれる住民は一人になってしまった。 しかも、その一人は、英語がほとんど分からない。 中級レベル対象者の授業にも出てくれていたが、きっと何も理解していなかったと思う。 でも、その彼女は英語を習得したいという思いは人一倍強く、毎回誰よりも早く来て、皆勤だった。 その彼女対象にキニアルワンダ語で英語の基本を教え始めるようになった。 すると、ムズング(白人の蔑称)がキニアルワンダ語で英語を教えていることに興味を示した住民が集まり、今では、キニアルワンダ語で英語を教えている。 それでも出席者は5人程度だけど、一人でも来てくれるなら、片道徒歩30分かけてでも僕は教えに行く。 今日の授業風景はこんな感じ。 見づらいですが、基本的にはキニアルワンダ語を英語訳している。 今日はwhere。キニアルワンダ語ではhehe。 生徒にheheを使用したキニアルワンダ語をあげてもらい、僕がそれをキニアルワンダ語に翻訳するスタイル。 その方が実用的な英語を覚えるだろうし、何より、一方的な授業はしたくない。 しばらくこのスタイルで英語を教える予定。
by rwandaful
| 2012-05-22 05:22
| ルワンダ
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