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本日の午前中は、家にステイ中の日本人大学生とルワンダの民芸品を日本に輸出している方の活動見学に行ってきた。 午後からは、例のごとく、ビジネスセミナー。 今回は、活動見学の様子を少しご紹介します。 その人は、日本人の女性で、ルワンダの民芸品である籠(アガセチェ)やバスケットを日本に輸出し、高級デパートで販売している。 もともとは、キガリ市役所のアガセチェプロジェクトの協力の元始まった。 アガセチェのデザインや大きさなどの基準をこと細かく定め、その基準に満たした商品のみを買い取っている。 言うのは簡単だが、実際にこの仕組みを作ったことには感心する。 コーペラティブのメンバーたち。 10数のコーペラティブと契約し、それぞれのコーペラティブからいい商品のみを買い取っている。 買取率は、もっとも高いコーペラティブで80%くらいとのこと。 本当は、全て買い取りたいが、こちらもビジネスなので、同情で買い取るわけにはいかないのである。 このように、基準の商品と照らし合わせて、コーペラティブのメンバーとディスカッションしながら進められる。 買い取れない商品は、何がダメなのかを、その場で指摘することで、次回に反映させてもらう。 写真の真ん中に映っている人が、全てのコーペラティブを統括している女性。 彼女に、一括で支払い、各コーペラティブには彼女から分配してもらう仕組み。 このような活動が理想像の一つなんだと思う。
by rwandaful
| 2012-06-23 07:03
| ルワンダ
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