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人材紹介会社に登録し、国際協力業界(国連、開発コンサルタント、NGOなど)に進むことをやめたのもこの時でした。 はじめに断っておきますが、国際協力業界を否定しているわけではありません。 僕も協力隊に参加しているくらいなので、そのような業界は興味がありますし、そのような業界で働いている方、志している方を尊敬しております。 ただ、僕の志向には合わないと言うことであり、否定しているわけではありません。 僕の独断で、国際協力業界に進まない理由を二つ挙げます。 ①儲からない。 ②将来性を見いだせない。 まず①ですが、国際協力業界は儲かるビジネスではありません。 儲けたい人にはお勧めしません。 ②ですが、援助はどんどんアフリカに集中していきます。アジア、南米などはどんどん縮小していきます。ODA額も減っています。 今の形の途上国支援が、20年続くとは考えられません。 今でも名ばかりのプロジェクトがあったりします。今後、そのようなことが増えるかもしれません。 これは僕の勝手な考えですが、このような理由から国際協力業界に進むことを断念しました。 そこで、もう一度、「できること」「したいこと」を洗い出しました。 「できること」は恥ずかしいので省きます。 「したいこと」を徹底的に深堀しました。 経緯は省きますが、最終的に行きついたところは、「雇用創出」です。 「雇用創出」とは「事業立ち上げ」「工場立ち上げ」「営業所立ち上げ」などに携わることを意味します。 最終的にこの「雇用創出」に携わることができる会社、業種に絞って就活を再スタートしました。 自分にできることを中心に、雇用創出を軸に就活を始めると、選考が進み、最終的には4つ内定を頂きました。
by rwandaful
| 2013-05-01 18:08
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