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多くのビジネス書や自己啓発本に書かれていることですが、目標を持つことは大切です。 転職活動を通じて改めて実感しました。 目標は、少し先を見通し、まあ10年後くらいでしょうか、かなり努力すれば、達成できるくらいの目標がちょうどいいと思います。 自分の実力、置かれている環境を客観的に知ることは大事で、どう考えても達成不可能な目標を立てても仕方ありません。 例えば、世界平和のためにこれから医者になることは僕には無理です。 能力的にも、金銭的にも、環境的にも、不可能です。 逆に低すぎる目標を立てると、モチベーションにかけます。 と言うわけで、今の僕の目標は「40歳で海外事業立ち上げの責任者になること」としました。 今の僕の能力からすると、これくらいの目標が、高すぎもせず、低すぎもせず、かなり努力すれば達成できるちょうどいい目標だと思っています。 このように公言することで、目標達成に近づくともいいますし。 これから就職活動をする人、特に協力隊に向けてのアドバイスです。 協力隊の経験を活かしたい気持ちは非常に理解します。 実際協力隊の経験を評価している会社もたくさんあります。 ただ注意しなければならないことは、それにこだわりすぎないことだと思います。 帰国後は、開発コンサルタント、国連、海外事業などなどに行きたいと考える人もいると思います。 例えば、目標を「開発コンサルタントになること」としてしまうと、開発コンサルタントに落ち続けたときに目標を見失います。 その時の喪失感は計り知れないと思います。 大学生が就活で失敗して、自殺する人は、会社に入ることを目標にしているから、そのような結果になってしまうのではないでしょうか。 「なぜ開発コンサルタントになりたいのか?」と、もうすこし踏み込んで考えると、視野が広がり、可能性がどんどんと出てきます。 実は、開発コンサルタントになりたいのではなく、単純に海外で働きたいという結論に至るかもしれません。 すると、就活の軸が「海外勤務」となるわけです。 「なぜ海外勤務なのか?」という深堀は必要ですが、ぐっと幅が広がったと思います。 あとは、自分のやれることと掛け合わせれば、不思議と内定が出るのだと思います。 就活をするうえでは、「10年後にどんな仕事をしていたいか?」を徹底的に考え抜いて、それを達成するためのキャリアパスを考えれば、就活が楽しめると思います。 僕は「10年後にどんな仕事をしていたいか?」の分析が甘く、就活が長引きました。 今任国にいる皆さんは、今からでも考えることをお勧めします。
by rwandaful
| 2013-05-01 22:12
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