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青年海外協力隊は、任国から帰国後、3か月以内に進路を決めることがよいとされています。 理由は二つ考えられます。 一つ目。就職する場合、3か月以上かけてしまうと、就活期間がブランクと見られ、書類が通りにくいと言われています。仮に通ったとしても、面接での説明が苦しいです。 二つ目として、退職参加の場合、90日間の失業保険が給付されます。それ以上になると、実質収入がなくなるので、焦りと不安が助長されます。 以上のような理由から、今任国にいる隊員には帰国後3か月以内に進路を決める心意気が必要だと思います。 僕は、帰国後、5か月経って進路を決めたのですが。。。 僕の場合、就活をはじめて3か月くらい経ったときから、徐々に内定が出るようになりました。 入社試験に応募しているくらいなので、絶対評価としては、内定を頂ければ、入社するつもりでいますが、相対評価だと、選考が進んでいる他社の方が志望度が高いと言うことはよくあることです。 内定を頂いている企業には最終的な入社意思を提出しなければなりませんが、内定後、1~2週間以内と言うのが多いため、他社の選考を進めるためには、入社を辞退しなければならないのです。 しかし、他社の選考が通過する保証もないため、その決断は相当に胃を痛めました。 僕の場合、入社を辞退し、他社の選考を進め、最終的に自動車部品メーカーに決めました。 ・いづれはどこかの会社に就職しなければならない ・すべてを要件を満たす会社に就職することはできない ということで、最後は覚悟だと思います。 ネット上では、悪い評判ほど目につき、就活をもっと続けようかと迷いましたが、会社に頼らず、自分が納得のいくワークライフバランスを保てれば、どこでも一緒だと割り切ることが必要だと思います。 これから就活をする青年海外協力隊の皆様、文化も習慣も違う任国で2年間活動してきたんですから、日本の会社で働くことはそれに比べれば、働きやすいと考えれば、覚悟を決めることもできると思います。 就活は確かに辛いですが、いろいろな会社を見れると言うのはこの時期しかできないことなので、非常に貴重な経験だと思います。 #
by rwandaful
| 2013-05-02 12:37
「あなたはいくらで売れますか?」 言い回しは違うにしろ、転職活動の面接では必ず聞かれる質問です。 中途採用市場では自分に値段が付けられるのです。 当然ですよね。会社からすれば、人を採用するのはパソコンを買うようなものですから。 パソコンを買うときだって、デスクトップかノートか、スペックは、値段はなど気にしますよね。 中途採用だって同じです。スペックが高くても、値段が高すぎれば採用されません。 なので、中途採用の面接では自分の値段交渉が行われるのです。 僕は4つの会社から内定を頂きましたが、僕の値段は会社ごとにバラバラでした。 その時に、自分の値段を高めたい。市場価値を高めたいと思いました。 激動激しい現代社会において、どこの会社に勤めようが、一生安泰という時代ではなくなりました。 日本経済を牽引した家電メーカーでさえ、火の車です。 一つの会社でしか通用しないスキルではなく、エンジニア市場で通用するスキルを身に付けたく、今回の就職先を決めました。 会社選びの基準に、自分の市場価値を高められるかという軸も大切だと思います。 #
by rwandaful
| 2013-05-01 23:20
行動ではありません。考動です。 考えながら動くのです。 就職活動ではこれが大事だと思います。 就活本を見ると、まずは自己分析をして、その後業界研究をし、業界、業種を絞り込んでいくと書かれていることが多いですが、僕は、少しでも興味のある業界、業種は片っ端から受けて、受けながら自分に向いている向いていないを考え、業界を見ていけばいいと思います。 実際今回の転職活動では、業界、業種関係なく、海外とかかわりのある会社を受け続けました。 すると自然と選考が進むのは営業ではなく技術系で、サービス系ではなくメーカーだったりするのです。 「やりたいこと」と「やれること」がイコールではないことを知っておくことは必要です。 もともとは営業希望でしたが、結局内定を頂いた4社、全て技術系でした。 僕は営業ではなく、技術が向いているのでしょう。 もちろん、協力隊前にSEをしていたことが大きな要因の一つであることには違いありませんが。 自己分析や業界研究は選考を進めながら同時並行しましょうというアドバイスでした。 #
by rwandaful
| 2013-05-01 22:29
多くのビジネス書や自己啓発本に書かれていることですが、目標を持つことは大切です。 転職活動を通じて改めて実感しました。 目標は、少し先を見通し、まあ10年後くらいでしょうか、かなり努力すれば、達成できるくらいの目標がちょうどいいと思います。 自分の実力、置かれている環境を客観的に知ることは大事で、どう考えても達成不可能な目標を立てても仕方ありません。 例えば、世界平和のためにこれから医者になることは僕には無理です。 能力的にも、金銭的にも、環境的にも、不可能です。 逆に低すぎる目標を立てると、モチベーションにかけます。 と言うわけで、今の僕の目標は「40歳で海外事業立ち上げの責任者になること」としました。 今の僕の能力からすると、これくらいの目標が、高すぎもせず、低すぎもせず、かなり努力すれば達成できるちょうどいい目標だと思っています。 このように公言することで、目標達成に近づくともいいますし。 これから就職活動をする人、特に協力隊に向けてのアドバイスです。 協力隊の経験を活かしたい気持ちは非常に理解します。 実際協力隊の経験を評価している会社もたくさんあります。 ただ注意しなければならないことは、それにこだわりすぎないことだと思います。 帰国後は、開発コンサルタント、国連、海外事業などなどに行きたいと考える人もいると思います。 例えば、目標を「開発コンサルタントになること」としてしまうと、開発コンサルタントに落ち続けたときに目標を見失います。 その時の喪失感は計り知れないと思います。 大学生が就活で失敗して、自殺する人は、会社に入ることを目標にしているから、そのような結果になってしまうのではないでしょうか。 「なぜ開発コンサルタントになりたいのか?」と、もうすこし踏み込んで考えると、視野が広がり、可能性がどんどんと出てきます。 実は、開発コンサルタントになりたいのではなく、単純に海外で働きたいという結論に至るかもしれません。 すると、就活の軸が「海外勤務」となるわけです。 「なぜ海外勤務なのか?」という深堀は必要ですが、ぐっと幅が広がったと思います。 あとは、自分のやれることと掛け合わせれば、不思議と内定が出るのだと思います。 就活をするうえでは、「10年後にどんな仕事をしていたいか?」を徹底的に考え抜いて、それを達成するためのキャリアパスを考えれば、就活が楽しめると思います。 僕は「10年後にどんな仕事をしていたいか?」の分析が甘く、就活が長引きました。 今任国にいる皆さんは、今からでも考えることをお勧めします。 #
by rwandaful
| 2013-05-01 22:12
就職活動というのは、全ての要件が満たされる会社に内定を頂くことは本当にまれだと思います。 つまり、どこで見切りを付けて、就職活動をやめるかと言うことです。 僕も実は来週最終面接の会社がありますが、それを辞退し、就職先を決めました。 なぜ、アメリカの某自動車部品メーカーに決めたのか? ①キャリアを積める ②仕事で英語を使う ③海外駐在のチャンスがある いくつか理由はありますが、上記三つが大きな理由になります。 中でも、①が圧倒的な理由です。 当初は、協力隊前の経験を捨てて、キャリアチェンジを考えましたが、「雇用創出」を目標にするならば、別にキャリアチェンジする必要はなく、今までのキャリアを活かして、最終的には技術経営の立場になれば、「雇用創出」を実現できると考えました。 協力隊前の経験を活かし、協力隊でブラシュアップさせた英語力を使い、エンジニアとして生きていくことを決めました。 最終面接で、エンジニアから経営(マネジメント)のキャリアパスはあると言われたことが一番の決め手です。 外資系は実力主義で、能力がない人はリストラされるなどありますが、実力がない人が淘汰されるのは自然の摂理であり、淘汰された人が新しい仕事を見つけることで経済が発展していくのです。 日本の会社もグローバルを謳うなら、今後年功ではなく、成果主義に移行させるべきだと思います。 年功では海外の人材は集まりません。 リストラされることにおびえるのではなく、前を向いて、自信を持って仕事をしていきたいです。 来年の今頃、また転職活動していたりしてwww #
by rwandaful
| 2013-05-01 18:24
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