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今日は二つのコーペラを巡回した。 といっても新規ではない。 午前中に一つ、午後に一つ。 午前: 以前紹介した、 「料理を温かい状態で保存できる籠」 を扱っているコーペラ。 今日はそこのコーペラの定例ミーティングに参加した。 毎週火曜日10時から行われているそうで、次回からは毎週参加することにする。 現状、その籠が全く売れていないそうだ。 それを売るために近くの市場(イソコ)に持っていくことを話し合ってたように思う。 なんせ、キニアで話が進められるので、自分の想像力を最大限に活用して解釈しようとしています。 結局この会議が今日は1時間半くらいあって、終わったのが13時近かった。 午後: 午後はAssociation of Ugandans in Rwandaを訪問。 名前の如く、ルワンダに住むウガンダ人のための協会。 メンバーは全員ウガンダ人で1000人ほどが在籍してるらしい。 ウガンダ人はルワンダ人よりも英語が上手で、スピードも速くてちょっとビビった。 余談ですが、ウガンダには14(数字はあやふや)の現地語(民族)が存在するそうです。 だから他民族と会話をするときは、英語で話すので英語が発達したそうな。 ルワンダは現地語が一つしかないので、ルワンダ中、どこでも、だれとでもルワンダ語で会話ができてしまう。 だから、ルワンダ人は英語とフランス語のレベルがアフリカ全土で比較すると低いそうな。 で、話を戻すと、ここはコーペラではなく、アソシエーション。 僕がサポートするのはアソシエーションじゃなくて、コーペラのはずなのに。。。 なんて思いながらも、話を聞くと、ここのアソシエーション自体は利益を目的とした活動をしておらず、ルワンダに住むウガンダ人を助けることを目的としたNGOみたいな団体。 いよいよ、僕の出番はない気がしてくるが。 当然、ウガンダ人を助けるためには何かとお金が必要で、そのお金はウガンダ人から毎年10000フラン貯金という形で、徴収しているが、ぜんぜん足りないとのこと。だからお金が必要だと。。。 やっぱり金か・・・金が絡むと、僕が呼ばれる構造。 お金をもうける活動をしていない団体がお金が必要だと。。。 矛盾してる気もするが、、、まあいいや。 こんな感じでした。 午前中のミーティングの様子はこんな感じです。 メンバーは全員女性。 みんな真剣でしょ? やる気はあるんです。 ただ儲け方を知らないんです。 って、僕もたいして知らないんで困っちゃうんですよ。
by rwandaful
| 2011-03-02 05:43
| ルワンダ
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