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午前: プレゼン資料の作成 午後: 三戸優理さんの活動の見学 午後は三戸優理さんの活動の見学でムヒマに行ってきました。 ※三戸優理さんとは・・・ ルワンダの伝統工芸品(アガセチェやバスケット)を日本に輸出し、日本の高級デパートで販売するビジネスをされているお方。 三戸優理さんの活動はこんな感じ。 ・16の組合と契約している。 ・それぞれの組合に、アガセチェやバスケットなどをオーダーする。 ・1~2か月に一度、契約している組合が商品を持ち寄り、出来のいいものだけ、その場で買い取る。 今日はその買い取りの現場を見学させてもらった。 もともとはJETROの援助をうけて始めたらしい。 ルワンダ人が作るアガセチェは、大きさやデザインがバラバラ。 そこで、優理さんは、品質を高めようと、商品を買い取る基準を決めた。 そのために、テキストを作成し、そのテキスト通りに作成したものだけを買い取っている。 つまり、買い取らないものは、それなりの理由があるわけで、ルワンダ人も納得する。 すると次からはルワンダ人も学習し、次は品質の高いものを作成する。 と言うわけには、いかないみたいで、同じミスを繰り返す人もいるらしい。 優理さんの思いとしては、全て買い取りたいんだけど、これはビジネスだから同情だけで買い取ることはできない。 買い取る確率としては、見てた感じ、6割くらいかな・・・悲しいけど。。。 優理さんのすごいところ! その一 ・基準を作ったこと その弐 ・いいものだけを買い取る仕組みを作ったこと 両方とも、初期投資が必要だよな。 協力隊にはお金がない・・・ 今日は、ルワンダでもトップクラスのアガセチェとバスケットを見ることができたので、このアガセチェとバスケットを僕が支援しているコーペラに持って行って、彼らの反応を見て見たいな。 僕が支援しているところのバスケットなんて、ここに比べると、チンカス以下です。。。 バスケットです。 上下左右ほぼ対称でしょ。 僕のコーペラではこんなにきれいに作れません。 このバスケットは、とっても固いんです。 僕のコーペラが作るバスケットは、ふにゃふにゃなんです。。。 僕が一番好きなデザインです。 このようなバスケットが他にも15種類くらいあります。 優理さんの活動とは全く関係ありませんが、ここのコーペラには倉庫がありました。 このように、保管されているんですね。 the message from Rwanda to Japan 「私たちは、あなたたちを、心の底から、愛しています。 耐えてください。私たちの気持ちは、あなたのもとにいます。」 ディストリクトでバイトしている少年です。
by rwandaful
| 2011-06-18 03:13
| ルワンダ
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