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僕は週に一度日本に絵葉書を送っている。 日本にいる友達、前の会社の同僚、家族、そして妻と・・・ 彼らのおかげで今、僕はルワンダで活動できている。 少しでも恩返しがしたくて、今の僕にできる精いっぱいのことをは絵葉書を送って、自分の近況を伝えることだと思っている。 その絵葉書が届いたことをメールで知らせてくれる人もいれば、手紙をくれる人もいる。 今回は、メールをもらう場合と、絵葉書をもらう場合の心境について考察してみる。 ①第一印象 第一印象は絵葉書の勝ち! 僕も毎週絵葉書を出しているから、その手間は知っている。 絵葉書の場合、まず絵葉書を買って、ポールペンで文章を書いて、郵便局に行って、切手を買って、切手を貼って、投函する。半日仕事です。 メールの場合、パソコンの電源を入れて、gメールを立ち上げ、キーボードで文章を入力し、送信ボタンを押せば終了。パソコンの起動時間に時間がかかるだけで、15分もあれば送信できます。 絵葉書の方が手間もお金をかかるので、第一印象は絵葉書の方がうれしい。 ②内容 絵葉書にしろ、メールにしろ大切なのは内容。 が、この内容というのは、差出人によってだいぶ左右される。 差出人が、前の会社の同僚の場合は、絵葉書よりもメールの方が心にしみわたる。 なぜならば、前職ではメールチェックも仕事の一部と言っても過言ではないくらいメールでのやり取りが多かった。証拠を残すと言う意味でも、口頭でのやり取りは後から問題を招く要因になりやすい。 メールというのは、フォントは誰が打っても同じだが、メールの作成の仕方や表現方法は各人全く異なる。 メールを読めば、誰からのメールなのか、差出人を見なくても分かるくらいである。その人の今の気分だって分かる。メールは人格を持っていると言っても過言ではない。 すると、前職の同僚からのメールは、その当時のことを鮮明に思い出させられるし、その人の心境なんかも見えて、非常にノスタルジックな気持ちになる。 だから、日頃メールのやり取りが多かった人から、たまにもらうメールはとてもうれしい。 逆にメールのやり取りがない人、家族なんかは絵葉書の方がうれしい。家族からもらう絵葉書は読んでて恥ずかしくなるし、日本とルワンダで離れてるけど、やっぱり絵葉書をもらうことで、心の支えになる。明日も頑張ろうと思える。 思ったことをずらずら書きましたが、メールも絵葉書も共通して、人と人をつなげるツール。 FacebookなどSNSがここまで流行るのも、みんな人と繋がっていたいからだと思う。 どんな手段でもいいから、人と繋がっておくことは大切なことだと思う。
by rwandaful
| 2011-10-15 14:41
| ルワンダ
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