カテゴリ
以前の記事
2013年 05月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 フォロー中のブログ
最新のトラックバック
検索
タグ
その他のジャンル
最新の記事
LINK
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
月の最終土曜日。 街中から人が消える。 お店もシャッターが閉まり、交通機関も規制される。 その日の午前中(8時から11時)、ルワンダ人全員、社会奉仕活動することが義務づけられている。 ※正確には18歳から65歳の健康なルワンダ人。 実際、参加しないルワンダ人も多くいるが。。。 地域住民が一同し、決められた場所を掃除したり、建物を建てたり、木を植えたりと、無償で美化活動する。 通常、ここでいう美化活動は10時までで、残りの一時間はミーティングが行われる。 そのミーティングは完全にキニアルワンダ語なので、何を言っているのかさっぱりわからないが、以前、英語ができる人に翻訳してもらったことがある。 その時のミーティングでは、地域住民で特に貧しい家庭5軒をどうするかが話し合われていた。 地域住民ができるレベルの範囲で、美化活動したり、貧困削減の活動をしたりすることで、地域住民の横のつながりを強くするだろうし、なにより、政府では気づかない部分に住民がメスを入れることで、より現実的な貧困削減の案が提案されるかもしれない。 ただ、ルワンダは良くも悪くもトップダウンなので、住民の声がどれほど政府に影響を与えることができるかは問題である。 この活動は、植民地化されるまえから続いていたらしい。 一時、政府主導になったそうだが、最近は、住民が主導で行っている。 そして、昨日、そのウムガンダに参加してきた。 通常、ウムガンダはウムドゥグドゥ(最少区画単位)で集まり、活動するのだが、昨日は二つのセル(ウムドゥグドゥより一つ大きい単位)が集まり、活動していた。 500人くらいいたと思う。 昨日はみんなで水路を作っていた。 途上国において、特に農家にとって、水はかけがえのないものである。 写真を撮りに来たわけではなく、僕だって、仕事します。
by rwandaful
| 2012-01-29 16:29
| ルワンダ
|
ファン申請 |
||