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活動は大きく二つに分けることができると思う。 率先型と黒子型。 率先型とは、自分が中心となり、セミナーをしたり、授業をしたり、商品開発したり・・・。 このタイプは自分が活動している気になれる。自分に酔えるともいえる。 僕も、コーペラティブに対してビジネスセミナーをしたり、英語日本語教室を開いたり、キーホルダーを売り出したり。 中々の充実感を味わうことができる。 ただ、セミナーの効果があるかどうかは疑問だし、英語日本語だって上手になっているかどうかも疑問だし、キーホルダーだって、売れるかどうか不安だし。。。 活動自体はしているのだが、それを成果に結びつけるのは難しい。 方や黒子型とは、自分は脇役に回り、裏でルワンダ人をうまくファシリテートし、成果はルワンダ人のものにするやり方。 活動が進みにくく、活動していないように見えるが、成功すれば成果は大きい。 僕の場合、エキスポの開催がこれにあたる。 これが非常に難しい。 あくまでルワンダ人主導のスタンス。予算も彼らに負担してもらわなければならない。 すると、エキスポを実施するメリット、開催者の利益などを十分に説明し、納得してもらわなければならない。 が、なかなか納得してもらえない。 もちろん、語学力の問題もあるが、それだけではなく、物事を論理的に筋道を立てて説明できる能力も必要になる。 さらには、文化的な側面や、セクターの仕組みなども理解しておかないと、すぐに論破されてしまう。 僕は今セクター配属なので、セクターの利益になることをしたいと一番に考えている。 その一つがエキスポ開催だと思っているのだが、思うように進まない。 先日行われたミーティングでは予算をとってないの一言で撃沈した。 それにも懲りず、明日もミーティング。 訪問回数でやる気を見せる人情作戦始動!
by rwandaful
| 2012-02-09 15:00
| ルワンダ
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