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今僕は、二部屋しかないアパートの一階に住んでいる。 去年の末まで二階にはKOICAが住んでいたのだが、彼が帰国した後はずっと空家であった。 今まで、二階にKOICAが住んでいたこともあり、同じアパートに他の人が住んでいるだけで、どことなく安心感があった。 日本に住んでいたらイライラするような生活音さえも、耳障りではなかった。 時々、彼と食事に行ったりなんかもしていた。 その彼が、去年の末でアパートを出て行ったその日は、僕だけこのアパートに取り残されたようで、寂しかったし、なんだか怖かった。 その彼が出て行って半年以上が過ぎた。 今では、その当時に感じていた空虚感は全くない。 昨日も、いつも通り、コーペラティブに顔をだし、英語を教え、家で仏語の勉強をしていると、18時15分ころ玄関がノックされた。 外に顔を出すと、大家と見知らぬアフリカンの男性が立っている。 見た瞬間、一般的なルワンダ人とは一線を画しているのがすぐに分かった。 なんと彼が、今日から1か月間だけ僕と同じアパートに住む住人らしい。 彼はルワンダ人で一通りの挨拶を交わし、仏語の勉強に戻った。 19時で仏語の勉強は終わり、夕食の準備に取り掛かる。 せっかくなので、彼の入居祝いにと思い、彼を夕食に招待した。 彼は、33歳のルワンダ人。 7年間カナダに住んでいて、今はロジスティックの勉強をしている。 1か月間ルワンダで論文作成に取り掛かり、1か月後にはカナダに帰国する。 さらに、2か月後にはルワンダに戻ってくる。 卒業後は、ルワンダで働きたいと言っていた。 彼はカナダに住んでいることもあり、仏語は堪能。 一連の会話は仏語で行われ、彼が来る前に仏語を教えてもらっていたルワンダ人の先生よりも仏語が堪能ではないかと思う。 そうなると、仏語の家庭教師を付けている必要性に疑問を感じる。 まあ、話せるのと教えるのは全然違うスキルなので、すこはつっこまない。 最後に、番号交換をし、同じアパートに住んでいる同士、いつでも食事に誘ってよ、と。 彼の滞在はたったの一か月。 その言葉に大いに甘えて、少なくとも週一では食事に誘わせていただく。 仏語の勉強にもなるし、ルワンダの勉強にもなるし。 帰国半年を前に、いい出会いに恵まれた。 明日は、ハナキン! 当然、お誘いさせていただく! ■
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by rwandaful
| 2012-07-12 15:39
| ルワンダ
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